価格改定のお知らせに背中を押され、以前より気になっていたM型のライカを購入。
購入したのはLieca M11。
フルサイズカメラを1日中持ち歩くと腰が痛くなることをもあり、軽くて強い(?)カメラ&レンズにしたいと思うようになっていた。
軽くて強いカメラは色々あるが、軽くて強いレンズになると選択肢は少なく、見つかったレンズもそのポテンシャルを活かすにはM型のライカで使う必要がある、とライカを買うのにもっともらしい言い訳を見つけたので購入に至る。
今まで使っていたミラーレスカメラとは大きく異なるところがあり、レンジファインダーでピントは合わせられる?構図は作れる?ISOもシャッター速度も物理ダイヤルだけど操作性に問題ない?不具合が多いってよく聞くけど・・・
カメラに合わせて人類は進化してきたので細かいことは買ってから考えることにした。
ファーストインプレッション
購入前に気になってたことを観点に軽くレビュー。
まだ購入して3日で盲目になっているので今のところ不満な点はない。
重量について
Leica M11の本体重量は530gで劇的に軽くなったわけではないが、レンズは約250gとかなりに軽くなった。
数字上で軽くなったのはわかるが体感としてはまだわからない。
買ったばかりのカメラとレンズは重量が0だから。
ピントについて
思いの外、問題なく合わせられる。合わせるのに時間はかかるが慣れてきたら克服はできそう。
RX1はピントを合わせるまでにもっと時間がかかることがあるので意外と気にならない。
外付けのEVFのビゾフレックス2も購入し常に持ち歩いているが、今のところ必要性を感じたことがなくお守りのようになっている。
構図について
レンジファインダーで構図については厳密に合わせることは難しいので諦めた。
ファインダーを覗いた時と実際の写真でどうしてもズレはあるが、それはそれで楽しい。
そのズレの偶然性が今まで自分が撮らなかったような構図が生まれたりする。
どうしても厳密に合わせたいシーンはライブビューやビゾフレックス2を使えば良いと思うことにした。
操作性について
諦めてオートに頼ることにした。
日中の屋外はiso64で固定。それ以外はオート。シャッター速度も常にオート。
慣れないレンジファインダーに意識が集中するので、露出合わせるのに脳のリソースを使わなくて済むのでその方が良いのかもしれない。
不具合について
初日に2回フリーズをしバッテリーを抜いて対応をした。
この事象が起きた時はファームウェアはまだ最新にしてなくて、最新にして以降はまだ起きていない。
まだ2日しか経ってないので解消されたのか、たまたま起きてないだけなのかはわからない。
作例
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Leica M11, Leica SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH