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SIGMA fpとの思い出

昔付き合ってた子の事を思い出すかのように手放したカメラの事を考える時がある。
思い出はいつも綺麗なものなのか、今となっては別れた理由は思い出せない。そしてお腹が空いた。

カラーモードの「ティール & オレンジ」は映画でよく使われるグレーディングのようで、撮った写真はまるで映画のワンシーンのような雰囲気を感じる。
なぜ映画のように感じるのか。うまく言語化ができず、その謎を解き明かすべく我々はアマゾンプライムビデオの奥地に向かうべきなのかもしれない。

「ティール & オレンジ」で撮るならアスペクト比は21:9で撮りたくなる。
まさに映画のようにである。
このアスペクト比を標準で準備してるSIGMAさんは痒くなる前のところにも手が届き過ぎていると感じる。

ここまでお膳立てしてもらえると、jpg撮って出しで十分な事が多く、それを便利だと感じる反面どこか物足りなさを感じて手放してしまったのかもしれない。

「優しくて良い人だけど刺激がなくてつまらないから別れた」と映画なのでよく見かけるシーンがずっと理解できずにいたが、人間をカメラに置き換えたら、ちょっとわかったかもしれない。

NiSi 15mm F4 ASPH

SIGMA fp, NiSi 15mm F4 ASPH

NiSi 15mm F4 ASPH

SIGMA fp, NiSi 15mm F4 ASPH

NiSi 15mm F4 ASPH

SIGMA fp, NiSi 15mm F4 ASPH

SIGMA 65mm F2 DG DN

SIGMA fp, SIGMA 65mm F2 DC DN

SIGMA 65mm F2 DG DN

SIGMA fp, SIGMA 65mm F2 DC DN

SIGMA 65mm F2 DG DN

SIGMA fp, SIGMA 65mm F2 DC DN